野外教育者のための野外救急法
Wilderness Medicine Training Center(WMTC)のハイブリッドWFAコースを、廿日市市吉和の県立もみのき森林公園で開催します。
はつかいちキャンプ協会での開催は、2017年に続き2回目の開催です。
WMTCのミッション、ビジョン、ヒストリーはこちらをご覧ください。
日 程:2023年3月25日(土)~26日(日)
会 場:県立もみのき森林公園 広島県廿日市吉和1593-75
受講料:35,000円
※別途野外救急法デジタルハンドブック($25)の購入が必要です
※日帰り受講可能です。宿泊される方はもみのき森林公園に直接宿泊予約をしてください。
申込み:こちらから
コース概要
WFAコースは、救急車が来ることのできる野外指導や、通信手段の確保されている日帰りの野外遠征の指導者を対象に計画されています。全米キャンプ協会や、全米ボーイスカウト連盟で採用されています。
コースの内容は、一次救命、外傷、環境(選択制)、脊椎評価、アレルギー反応など、野外でもっとも起こりやすい傷病の評価と処置を中心に行い、現場での傷病者の安定化に焦点を当てています。WMTCのすべてのコースは、シミュレーションやスキルラボなどの実践体験に多くの時間を割り当てています。
詳しくはこちらをご覧ください。
ハイブリッドWFAコース
ハイブリッドコースは、2日間の実地研修に参加する前に、十分な自己学習と、オンラインテストに合格する必要があります。自己学習は、野外救急法デジタルハンドブックや、WMTCのウェブサイトを参考に行います。もし事前学習に十分に時間をとることができ、実地研修に参加する時間がなく、PCの扱いに慣れていれば、ハイブリッドコースがお勧めです。
ハイブリッドコースに登録すると、事前学習とオンラインテスト専用のサイトの情報とパスワードが送られてきます。どのように事前学習とオンラインテストを進めるかよく理解してください。オンラインテストは、すべての単元で80%以上の正解が必要となります。3回まで再テスト可能ですが、3回不合格になると、実地研修を受けることができませんので、十分に注意して、事前学習とオンラインテストを進めてください。